パタンナー
日経新聞の夕刊に「ザ仕事人」という新連載が始まりました。
その一回目が「パタンナー」です。
パタンナーとは、服のデザイナーと商品戦略の担当者と
共に型紙を作る方々の事を言うのです。
パタンナーの方は
「平面の“絵”から、立体的な“型”を作り上げる。」
といわれます。
パタンナーは、デザイン画と主に使う生地と一緒に
デザイナーから仕上がりイメージの説明を聞いた後、
絵型を分析して、各部分の平面図を制作。
綿や羊毛など素材で異なる特性に合わせて
最適な線を引いていくのがパタンナーの腕の見せ所だそうです。
そして、型紙に合わせて代用の生地を裁断し、
立体的な状態を作り、デザイナーの了承が得られれば、
縫製工場で試作生産に入ります。
この際、芯地などの副資材の選定と生地の縫い方を工場に
伝える指示書を作る事もパタンナーの仕事だそうです。
私は、このような仕事をされているパタンナーという
職業を恥ずかしながら知りませんでした。
型紙は、デザイナーが作るものだと思っていたのです。
人をかっこよくする!とか機能性に富んだ服をデザインされ
それを、製品にされていく時に、その服がクリーニングされる!
ということを考えておられない服がたまにあるように思えます。
デザイン的には、今、良い例が浮かばないのですが、
先日、得意先から
「この間、着たらシワクチャになったからクリーニングをして
アイロンを掛けてもらったら綺麗になると思うので、頼みます」
といわれ、受け取ったのはジャッケトとスカートの上下。
素材を見ると綿と金属繊維でした。
この金属繊維、ちょっと厄介です。
いったん,シワになると元に戻すのは困難なのです。
金属は曲がってしまうと、真っ直ぐに戻すのは難しいからです。
金属繊維は、最近よく見かけます。
デザイナーの方々、パタンナーの方々それと売られる立場の方々
着用されるお客様に、その服の素材の特性をきちんと説明を
してくださいね!
私たちクリーニング業も研究をして、対応をしていきますので!
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