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七五三

町の木々が色づいてくる11月。
あちこちの神社には、かわいい着物を着た
子供さんたちの姿を見る事ができます。

七五三のお祝いです。

七五三は室町時代に始まり、江戸時代になってから
11月15日を吉日として、庶民の暮らしの中で
育まれてきました。
男女とも三歳になると前髪を伸ばす「髪置(かみおき)の祝い」を
男子が5歳になると正月吉日か11月15日に「袴着(はかまぎ)の祝い」
女子が7歳になると「帯解き(おびとき)の祝い」をします。

子供の着物には、一つ身(一、二歳)・三つ身(三、四歳)・
四つ身(四~十歳)・本裁ち四つ身(七~十二歳)があります。

今回、私の所に持ってこられたのは
女の子の一つ身。

「かなり古いシミで、全体にありますが・・・」との事!

(画像をクリックすると拡大します。)
確かに、袖・袂・身頃と色んな所にシミがあります。

「もう少ししたら、使いたいのですが間に合いますか?」
「何とか、してみましょう!」
で、10日間ほど預からせていただき
11月の初旬に、お客様にお渡しできました。
それが、これ。

(画像をクリックすると拡大します。)

完全に、全てのシミは取れませんでしたが、
着ていただける状態には、なっているのではないでしょうか。

お祝いの日は、家族中がドタバタすると思いますが、
それも、なかなか良いドタバタですよね!

そのドタバタも、スカッとした秋晴れの下で
みんなが笑顔で写真に納まれば
本当に気持ちの良い素晴らしい一日になるのでしょうね!

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