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着古し感を出したファッション

ダメージ(damege)加工とかビンテージ(vintage)加工
などを施して、新品のジーンズを
古着のように見せるのが当たり前のように
なってきました。

ダメージの意味としては「破損」
ビンテージは「由緒のある、古くて価値のある」
と言うことになります。

さて、生地にダメージを与える方法は、
グラインダーなどのやすりで表面を削る
方法があります。
これは、生地の縦糸を細くしたり
完全に切ってしまったりしてダメージを
与える方法です。

また、製品全体の加工として、
植物分解酵素(セルラーゼ等)を使用して、
生地の表面を溶かして古着感を出します。
この場合、生地全体が脆化しているので、
摩擦が多い所から破損が出てきます。

もう一つ、硫化洗いという加工方法があります。
これは、硫化染料というもので粗雑に染めた後
染め色を洗い落とします。すると新しい生地の
白い部分が古びた淡い色になります。
ですが、この硫化染料がきれいに洗われないと
生地の中で、まれに硫酸となって生地を分解して
軽い力でも生地をボロボロにしてしまいます。

このような加工をして、今のデニムは古着感を
出しているのですが、上記で書いたように
生地はかなりのダメージを受けているのですから、
洗濯には気をつけなければなりません。
出来れば、洗濯機を使わずに手洗いで洗う方法を
お勧めします。脱水も畳んで行ってください。

くれぐれも、子供さんが買ってきた
破れたジーンズを何気もなく洗濯機で回して、
洗いあがってきたら、ボロボロになっていた!と
言うことのないように!
ジーンズだと言ってもびっくりするぐらいの
値段がするものです、特にビンテージ物だと
取り返しがつきませんよ!
お母さん、気をつけて!

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