十二単衣
今日は、中国の温家宝首相が御所の迎賓館に来られ、
その後、立命館大学・嵐山と回られるのに伴い
朝から警察の方が、京都の町のあちこちを警備されていました。
足立クリーニング店は、京都御所に近く
その上、本日の午前中は御所近辺の集配がほとんど、
「今日の集配は時間が掛かるな。」と覚悟をしていたのですが、
首相が迎賓館に来られたのは昼からで、
午前中はスムーズにいけました。ホッ!
集配に時間を気にするのは、このように渋滞が予測される時や、
祭りなどで交通規制がしかれる時です。
祭りといえば、5月15日に京都三大祭の一つ“葵祭り”があります。
先日、今年の葵祭りの斎王代(さいおうだい)が決まりました!
とのニュースがありました。
斎王代は葵祭りの主役で、十二単衣をまとっておられます。
十二単衣は、正式名は五衣唐衣裳(いつつぎぬ、からぎぬ、も)、
または女房装束(にょうぼうしょうぞく)というそうで、
実際は12枚衣を重ねるわけではないため俗語であるようです。
衣を十二分に着ていることから、このような言い方になったそうです。
どのように着ていたかというと、
小袖(こそで)の上に袴(はかま)をつけて、
単(ひとえ)、袿(うちぎ)を重ねます。
その上に打衣(うちぎぬ)、表衣(おもてぎぬ『表着(うわぎ)』ともいう)
裳(も)、唐衣(からぎぬ)を着る。
袿(うちぎ)は単色で数枚重ねて付ける。
一つ一つの衣の意味は、ここでは勘弁してください。
衣はみな絹で、総重量は20kgほどになるようです。
複雑な着物の割には仮ひも2本で着つけを行い、
最後に裳の紐のみで固定されるので、
現在の着物より着つけ道具は少ないですよね。
現代の斎王代は、平安時代の女性貴族と同じ
十二単なのかは分かりませんが、せっかくの衣装です。
五月晴れの下で、華やかに行進していただきたいものです。
しかし、それに伴う交通規制は・・・・・
コメントを投稿する
トラックバックURL:http://www.shiminuki-koubou.net/mt/mt-tb.cgi/125
