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水滴に注意

黄砂がひどい、ここ数日ですよね!
自店の前から見える比叡山も、
昨日はまったく見えないほどです。
そして、屋根のないガレージに停めている
私の車は、黒色なのですが
ものの見事に白い斑模様になってしまっています。

このような日は、洗濯物は部屋の中に
干したほうが無難ですよ!
手すりなんか、すぐにザラザラになっているのですから、
濡れている洗濯物には、思っている以上についている
と思いますよ!

そんな黄砂が多い日の、雨はかかりたくないですよね。
それでなくても、空気中のチリやほこりを含んでいるのに
それ以上に黄砂だなんて嫌になります。

でも、黄砂を含んでいない雨でも
蛇口から出るきれいな水でも、服地に付くと
シミになる場合があります。
これを“水シミ”とか“ウォーター・スポット”と呼んでいます。

服地に水がかかると、そこが濡れ色に変わります。
乾いて、その濡れ色が消えればいいのですが、
乾いてもあとが残ったりします。
水滴があたった所の繊維が、水を含んで、
膨らみ、縮む事によって生地の厚みが増します。
すると、そうでないところと差が出来てしまいます。
この差が衣表に出てしみのように見えます。
水滴による部分収縮が水シミです。

この水シミは、水につけると簡単に消えます。
が、水につけると型崩れや色泣きをするものは
注意が必要です。

また、絹織物は、水性の糊で仕上げているのが
一般的ですので、水シミが出来やすいので
こちらも要注意です。

昨日、私の所に
「この訪問着、涙がこぼれてシミになってしまいました。
 しみ抜きをお願いします。」
との依頼がありました。
確かに、見てみるとシミがあります。
画像に残そうかと思い、写したのですが、
どうもきれいに写らないので今回は、なしです。
確かに、涙も水分。
これも“水シミ”です。
明日にでも、処理をしておきましょう!

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