ヴィンテージ物
ヴィンテージ風が流行の昨今。
クリーニング屋さんは、何処まできれいにしたら
良いのか判らない!という衣料が多くなってきました。
先日、よく行っている京都のあるデパートで、
婦人服売り場に行くと
(そこの店長と、よく服についてしゃべっています。)
「このジャケット、ここ汚れているで!」
「違うんです!あえて、古着感をだしているのです!」
「この商品が、うちに来たら、一生懸命に落とすで!この汚れ!」
「汚れているのではないのです!デザインです!」
と、冗談交じりでしゃべっていました。
ヴィンテージ風といえば、デニムを思い浮かべるのですが、
今や何でもあり!ですよね。
そこで、ファッション雑誌に目をやると
“買っておろしたその日から、着古し感を楽しめます。”
の見出しで、鹿の子織りのポロシャツ。
一昔なら、「色あせてきたから、何とかして!」
との依頼が来るようなポロシャツが新品。
そこのページに書いてあるのが“ガーメントダイ”
ガーメントダイとは、糸の段階ではなく、製品化後に
染色をする手法のこと。
製品染めとも言われていて、糸や生地の段階で
染めるのではなく、服、つまり製品になったものを
染料で染め上げる手法。
服の部分によって、染料の入り方や生地の縮み具合が
違うため、独特のムラのある染め上がりに。
ということのようです。
ブランドによっては、その染料が特殊であったり
染め上げてからの“洗い”に工夫をしたりと色々のようです。
こんなに古着が流行ってくると、
色あせた3年前の黒いポロシャツも堂々と着られるかな?!
と期待をするのですが、やはり汗などで色あせた感じは
汚らしいですね!
気に入っているので、染め直しでもしましょうか!

