先日、雨の日に嫁さんが
お気に入りのベルベットのジャケットを着て外出しました。
その数日後、
「お父さん、このジャケットこんな事になっている!」と
慌てて、私に見せに来ました。
見てみると、肩から背中にかけて、雨の痕が付いています。
「このジャケット、初めて着たのに・・・・
雨の日に着ていくものじゃないな~・・・」とショックをうけていました。
「一度、そのメーカーに『雨の日に着たら、雨の痕が付いたのですが
この商品は、このようなことになるのですか?』って、聞いてみてみ。」
と言って嫁さんに電話をさせると、相手のメーカーが出て
「そのようなことはないと思います。
信頼のおけるクリーニング屋さんに相談されては!」
ですって!
この雨の痕は、蒸気アイロンとブラッシングで綺麗に直るのですが、
まだ一度も着用していない新しい服が、雨に当たったぐらいで
このようになるのが納得いきませんでした。
偶然にも、今回のクリーニング新聞に、このことが載っていたので
余計に納得がいきません。
その新聞には、
ベルベット素材は、レーヨンやシルクの起毛繊維が使用されています。
レーヨンやシルクは、他の繊維に比べ美しい光沢が出ますが、
吸水性が極めて高いので、雨に濡れると繊維が水分を吸収して
雨ジミが出来ます。
ベルベットの場合は、雨の当たったところの毛羽繊維が倒れて
その部分だけ光沢が変化するということになる。
このことを防ぐために、製造段階で水をはじく撥水加工が
施されている。撥水加工がしてあると、水は弾かれて水滴のまま
転げ落ちるとの理由からです。
この記事を読んで、嫁さんのジャケットに撥水加工を
したのですが、なんとなく納得がいっていません。
この記事には、他にシルク・レーヨンのプリーツ加工が
してある服にも雨が当たるとプリーツが取れてしますので
撥水加工をしておいたほうがいい!と記載されています。
シルク・レーヨンのプリーツ加工のしてある服や
ベルベットの服などをクリーニングに頼まれる時は
撥水加工をするようにクリーニング屋さんに
依頼をしてください。
撥水加工は、着用中やクリーニングをすると効果が
薄れてくるので、クリーニングのたびに依頼する事を
お勧めします。
今、嫁さんのベルベットのジャケットは、
きれいになって次の出番を待っています。
もう、雨の日でも大丈夫だと思いますよ!