脇の汗ジミ
夕方の5時ですっかり日が暮れ、
京都では、南座の顔見世に挙げる「まねき」に
勘亭流の文字が書かれるニュースが流れるなど
どんどんと季節が冬に向かっていきます。
このような時期の染み抜きで、圧倒的に多いのが
脇の汗ジミです。
この汗ジミですが、黄変などのシミは、しみ抜きで
きれいになるのですが、
生地の色を、汗や紫外線などで退色している場合は
しみ抜きでは、きれいになりません。
退色している場合は、生地の色が抜けているので
その抜けている色を入れてやらなければ
きれいになりません。
少し、上記で書いた事例には合いませんが
脇の汗ジミで、しみ抜きできれいになった例です。
![]()
(画像をクリックすると拡大します。)
汗抜きクリーニングと染み抜きで
![]()
(画像をクリックすると拡大します。)
このコートの脇の汗ジミは、黄変ジミと
その中央が汗などで地色が退色している事例です。
![]()
(画像をクリックすると拡大します。)
このコートも、しみ抜きと汗抜きクリーニングを
行った後、失われている色を入れて(地直し)
シミがあったのが判らない状態になりました。
![]()
(画像をクリックすると拡大します。)
しみ抜きをすれば、ほとんどの汗ジミはきれいなります。
ですが、しみ抜きをしないのに越した事はありません。
しみが出ないように、汗が付いたら
しっかりと洗うコースで、洗ってもらう方が
気に入った服を長く着用できると思います。
コメントを投稿する
トラックバックURL:http://www.shiminuki-koubou.net/mt/mt-tb.cgi/176
