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染み抜きブログ

2010年06月02日

衣服の色の変色

前回の続き。
衣服の色が部分的に色が変わっている!と言う事は
しばしばありますよね。
それって、どうしてなるのかな?と思われている方。
主な原因をあげてみます。

まずは、前回のブラウスの例から、
多分に、色が変わっているのは、何らかの薬品で色が壊れている(脱色)のではないかと思います。
薬品とは、漂白剤やカビ取り剤、パイプ洗浄剤、トイレ洗剤などのことで、
それらが付いた所の色が抜けたり薄くなったり、ひどい時は穴が開くこともあります。
また、染めたりパーマをかけた髪が触れた部分に赤や黒っぽい色が付いたり変色したりもします。

他には、よくあるのがエリ周りや袖口、ヒジ、ヒザ、お尻などよく動く部分やカバン、シートベルト、椅子等によく擦れるところがこすれて部分的に色が変わる。

それと、食べこぼしや汗が時間が経って空気中の酸素と反応(酸化)して
そこが、黄色くなっている。これは、黄変しているのでシミ抜きで対処できると思います。
また、日(太陽光)が当たる部分の色が薄くなる(退色)。表と裏の色の濃さが違ったり、エリをめくるとエリの形に沿って色が変わっていることや、
暖房や排気ガスが当たる部分が退色する(コートやジャケットのすそに多い)事もあります。

大事に着用している服でも、思わぬ事で色が変わっている事がありますよね!
見つけた時は、ショックです。
その時は、服について、いろんなことを相談できるクリーニング屋さんに
持ちこんでみてください。
きっと、その服に対して、もっとも良い対処方法、
例えば、その部分を色修正してみよう!とか、衣服全体を染め変えましょう!
とか等の事を教えてもらえますよ!

2010年05月25日

ブラウスの色修正

シミ抜き依頼の中には、いろいろな事例があります。
シミ抜き依頼は、服地になにかしら付いたの物、または時間がたって変色してしまった物を取る作業のほか、何かがついて服地の色が取れたものを修復することもあります。
今回は、その色修正の事例です。

お客さんが
「このブラウスの前に、白いシミがついて取れません…」
と言われて、店に持ってこられました。そのブラウスがこれです。

(画像をクリックすると、拡大します。)
「これは、服地の色がなくなっているかもしれません。
 その時は、色修正と言って色を足さなければいけませんが、どうしましょう?」
「そうでしたら、色修正をお願いします。」
ということで、作業に入りました。

ルーペで見てみると、やはり色が飛んでいました。

(画像をクリックすると、拡大します。)
色を作って、筆で色を入れていきます。

色を入れて、乾かして作業終了!

(画像をクリックすると、拡大します。)

ほとんどわからなくなりました。

今回のように、服地の色がなくなる原因はいろいろとあります。
次回は、その例をいくつかあげてみようかと思います。

2010年05月20日

50年

車で集配している時、いつもカーラジオをつけて、
流れてくるのは、FM802という大坂のラジオ局。

午前中、いつものように運転中に聞いていると
“今日のゲストは、御大・加山雄三さんです!”
とDJのヒロさん(私の好きなDJの方です。)が紹介されました。
その後、ヒロさんと加山さんとの絶妙なトークで、
大変忙しいこの時、心が落ち着いたようでした。

加山雄三さんは、今年、芸歴50周年になられるようです。
50年って半世紀、長いですよね。
それでも、若々しくて今でもチャレンジをしている様子を
59歳のヒロさんと73歳の加山さんの二人のトークから
ひしひしと感じられました。

48歳の自分は、まだまだひよっこですよね!
これから、どんどんと勉強をしてチャレンジをしていく
姿勢を、今朝は学んだ気がします。

ここで満足をしていてはだめですね!

今回は、自分自身のためのブログになっちゃいました。

でも、まだまだ若くて元気な年配の方は多くおられます。
いっぱいいっぱい、その方々から多くの事を学んでいきましょうよ!
働き盛りの同士さんたちよ!


2010年05月16日

オヤジの膝

休日の日曜日。
お父さんは、午前中は仕事みたい。
昼からは、休みのようで、昼ご飯を食べた後、
テレビを見てゆっくりと。
そんな時は、気持ちのいいお父さんの膝の上で
ゆっくりとしましょう!
sora.10515.gif

2010年05月15日

よくあるシミ抜き

連日、気温の低い日が続いていますが、
さすがに5月の中旬、冬物衣料の片づけをされているようで
お店に、たくさんのクリーニング依頼をいただき、ありがとうございます。

私自身の仕事の量も、どんと増えドタバタとしているのですが、
その中で、よくあるシミ抜き事例を2件、デジカメで収めました。
 
一つ目は、時間がたった古い染みで、あきらめておられたようです。

(画像をクリックすると、拡大します。)
ジャンバーの袖に、シミが2か所ついていました。
その一つを、シミ抜きしてみます。

まず、シミ抜き剤を塗布。

(画像をクリックすると、拡大します。)
そこに、熱を加えると、

(画像をクリックすると、拡大します。)
シミの部分に、シミ抜き剤が効いていきます。

そして、シミ抜き剤を濯いで乾かすと

(画像をクリックすると、拡大します。)

残りの一つも、同じ要領で

(画像をクリックすると、拡大します。)
シミ抜き終了!

もう一つは、コートの袖にガムを着けてしまい、
こすって、取ろうとしましたが、中に入り込んで
困って、持ってこられた事例です。

(画像をクリックすると、拡大します。)

ガムを吹き飛ばして処理することに

(画像をクリックすると、拡大します。)

溶剤を、乾かして

(画像をクリックすると、拡大します。)
処理、終了!

衣服のシミ・汚れは、時間がたつと簡単には取れないことは
みなさんは、とっくに御存じだと思います。
しかし、気づかぬままにしていて「わぁ!こんなとこにシミが…」
となったら、あきらめずに一度クリーニング屋さんに相談してみてくださいね!